Who Moved The Ground?
1990年代の半ばにかけて(具体的には'93〜'96年あたり)、
イギリスの南部を中心に活動したWho Moved The Ground?。
フォークやスカなど、様々なルーツを感じさせる中にも
耳に馴染みやすい旋律を鳴らす好バンドであります。
大小問わず多くの場所でライブをこなし、
その中には何とOasisのサポートを務めた事もあったとか。
暗めの曲調ながらも熱唱するボーカルが大いに聴かせる
1st EP「Bamey Dancing」は名盤と言える出来具合。
特に2曲目の「Boredom」が素晴らしいです。
また、最後のリリースとなった4th EP「If Plesure Was Illigal」は、
彼等が有するポップセンスが花開いた作品。
パッパラコーラスが飛び出す表題曲をはじめ、
明るくキャッチーなメロディーを持つ曲が並びます。
以下の音源以外にはMother Stoatからの「Best Of Splatch」で「Circular Motion」、
BluefireからのV.A.「Snakebite City 2」で「Suffocation」、
「Snakebite City 3」で「4 Steps」のバージョン違い、
「Snakebite City 4」で「Pet」、「Snakebite City 5」で「Angry Disco」、
同じくBluefireからの「Barry & Cody Live In Leeds」で「Vit-A-Bob」を収録しています。
(2007年08月27日)
Bamey Dancing(7":Icarus)
01.Blag
02.Boredom
03.Home
The Chase(7":Icarus)
01.The The Chase
02.What's That?
Good Question(CD:Icarus)
01.Mother
02.Subject To Change
03.Carry On Abroad
04.Truth
If Pleasure Was Illigal(CD:Riot Clone)
01.If Plesure Was Illigal
02.Freshness & Taste
03.Hail Mary!
04.4 Steps
05.If Plesure Was Illigal (Full Version)