The Shreds
Funbugや、Chopper、Lovejunkなどと活動を共にしたショボパンク。
Detour Recordsからリリースされた唯一のEP「Brutally You」は、
上記のバンドがお好きな方なら確実にド真ん中な逸品。
リリースに恵まれなかったようで、せっかく録音したにも関わらず
V.A.にも収録されてない音源が、それこそ山のようにあるとか。
以下の音源以外にはV.A.「Tinpot Island」に「Things I've Said」、
「Snakebite City Vol.3」に「Tracy's The One」、
「Snakebite City Vol.4」に「Be My Baby」、
「Best Punk Rock In England, Man」に「Tell Me」をそれぞれ収録。
どの音源もショボい音にノリノリのメロディーが乗った曲ばかりです。
メンバーの多くはThe Shredsの解散後には、
The Headchecksというバンドにも加入しています。
SpeedowaxからのTravis Cutとのスプリットが最も有名なリリースか。
それと、メンバーのオースティンからThe Shredsについての
詳しいバイオグラフィーを教えて貰えたので以下に記載します。
The Shredsは、1991年にリンカンシャー(イギリス東部)において、
マーティン、オースティン、ラスの3人の友人同士で結成された。
Senseless Thingsからの強い影響を受け、
当時に盛んだったイギリスのポップパンクシーンにも影響された。
僕等は出来るだけ頻繁にライブを行い、本当に沢山の曲を書き、録音した。
最初に僕等がプレイしたショウはLovejunkと一緒だった。
そして、Funbug、The Revs、Pseudo Hippies、Wact、Goober Patrol、Dagobah、Chopperなど、
数え切れないくらい多くの素晴らしいバンドとステージを共にした。
レビューでは、しばしば前期のSenseless Thingsと比較され、
生々しい音で、曲が良く、エナジーに満ちており、
あらゆるライブに全ての心と魂を注ぎ込んでいると評価された。
僕等はDetour Recordsから7インチをリリースし、
「The Best Punk Rock In England」を含む、多くのオムニバスに参加した。
今回、Fixing A Holeは、7インチやデモからの31曲が収録されたCDをリリースするよ。
(2007年08月20日)
Brutally You(7":Detour)
01.Brutally You
02.Never Too Late
03.The Love I Knew
Maim And Shred(CD:Fixing A Hole)
01.Imaginary Friend
02.Something I Can Do
03.That's Not Hard To Do
04.Natalie
05.Brutally You
06.The Love I Knew
07.Never Too Late
08.Tracy's The One
09.Hold You Back
10.Forgive And Forget
11.I Wanna Be Me
12.Alfie
13.No Time
14.Be My Baby
15.Hanging Out
16.Tell Me
17.Hold Me Close
18.Things I've Said
19.When You Let Me Down
20.You Make Me Wonder Why
21.Believe In Me
22.Don't Try To Keep It In
23.Everything's Alright
24.Everyday
25.Thinkin' Of You
26.Don't Leave
27.Do Nothing
28.Seventeen
29.Waste Of Time
30.Ex-Girlfriend