Random Heroes

イギリスのブライトンで2002年夏に活動を開始したニューカマー、Random Heroes。
Ramonesや、Screeching Weasel、Queersを高速にしたかのようなポップパンクで、
アルバムでは平均年齢21歳(2007年2月現在)という、若さに任せて突っ走る曲が並びます。
やや一辺倒になっている感じがない事もないですが、なかなか良い音源に仕上がっておりますよ。
1st EP以前には2つのデモをCD-Rでリリース。
Killer Recordsからの1st EP「Bigger Than Jeebus」をリリースした後に、
ギターがバンドを脱退、後任に現在のギタリスト、Benを迎えます。
2002年結成の新しいバンドにも関わらず、オリジナルメンバーはVo/BaのMarkだけになってたり。
あ、このKiller Recordsは、Sickoの7"などのリリースで知られる、
フィンランドの同名のレーベルとは別の所です。ああ、Sickoも最高のポップパンクバンドですよね。

現在、最新の音源であるオランダのThe Acceleratorsとのスプリットのリリース以降にドラムが脱退、
後任を迎えてMark(Vo/Ba)、Ben(Gu/Vo)、Max(Dr/Vo)というラインナップで、
The Leif Ericssonと連れ立って2007年1月初頭の来日に臨む事になりました。
そのためか、来日前に受けた雑誌でのインタビューには、前任のドラムの写真が掲載されていたりします。
日本でのライブでは、シャッフルするリズムの曲を演奏していたのですが、
演奏終了後、その曲はどの音源に入っているのかと尋ねたところ、今から作る音源に収録する予定の新曲だとの事。
こういった曲を1つアルバムに入れていれば良いアクセントになったのになぁ。
Kid Dynamiteをカバーした曲と、ギターを弾きながらアンプの上からダイブしたBenが特に印象的でした。

日本でのライブを観て惚れ込んだという新進気鋭のレーベル、
Suburbia Worksからスプリットでの音源ががリリースされるという話もあり、
今後の展開にも大いに期待が持てます。少なくとも、ライブ後に多少お酒を飲んでも、
眠くならないくらいに研鑽を積んで欲しいところであります。もうちょっと、話がしたかったなぁ。
(2007年02月03日)


Bigger Than Jeebus(CD:Killer)

01.Rockstars
02.Pez Dispenser
03.Four Legs Good
04.Ten Years

Maximum Scene Points(CD:Killer)

01.Do It For JC
02.Inside Of You
03.Youth Anthem
04.Rockstars
05.P Scene
06.Blur The Lines
07.Janie
08.Footnote
09.Stinkin Ned
10.Deaddeaddead
11.Kill The Punx
12.Ten Years

Split With The Accelerators(CD:Killer/Squash)

01.Lakeside Park (The Accelerators)
02.Ending World (The Accelerators)
03.I Wanna Suck Your Tit (The Accelerators)
04.Hair Today, Gone Tomorrow (Random Heroes)
05.S.O.S. (Random Heroes)
06.So Stupid, So Useless (Random Heroes)