Pope

Jesseと同じく、Leatherfaceが解散していた時期にフランキーが参加していたバンドです。
正直、LeatherfaceやJesseに比べると少しばかり地味な音源なんですが、
1曲目の「Plebs」は、そんなアルバム全体の印象を補って余りある程の佳曲。
しかし、すごいアルバムタイトルですねぇ。ジョン・ポール・ジョージ・リンゴ。

なお、BYOから再発されたLeatherfaceの「The Last」には
この音源の1〜8曲目までの曲がボーナストラックとして収録されています。
これはLeatherfaceの所でも書いた事ですが、収録時間の余裕はあるのに
どうして最後の9曲目だけボーナストラックからオミットされたんだろう?
自分は幸いにして、Popeの音源を持っていたから良かったけど、
仮に持っていなかったとしたらLeatherfaceの再発盤を買った後でも
その1曲のためにPopeの音源を買っていただろうな、きっと。
(2005年02月23日)


Johnpaulgeorgeringo(LP:Rugger Bugger/CD:Snuffy Smile)

01.Plebs
02.Fine
03.Redhouse
04.Laughing Melancholia
05.Promised
06.Kingsane
07.Cracks
08.Alone
09.Something About America