Gink

このGinkの1st EP「Crumble」は、若々しいエネルギーに満ちた作品です。
モッズ直系のカッティングギターを鳴らしながら、ポップパンクで攻め立てる。
収録された3曲ともに高い標準を誇る傑作の1つと言えましょう。
一方の2nd EPも、表題曲「Would You Ever Want To Make Me?」での
切ないメロディーのイントロにグイグイ引き寄せられる感触がグッドです。

2つのEPとも既に入手は困難でありましょうが、そんな時にはコレ。
V.A.「The British Punkinvasion 5」で、何と6つもの楽曲を提供。
2つのEPに収録された5曲と、EPには未収録だった「Sofa」の計6曲。
このCDはドイツで作られた物であるらしく、日本では見つかりにくい可能性もありますが、
場所によっては現在(2007年2月)でも新品で入手出来ると思いますし、
海外市場や中古市場だと、それなりに安価で見つかるハズです。

それ以外の音源は、Potential Ashtrayからの7"でのV.A「Tinpot Island」で「Kill The Mood」を披露。
2つのEPに比べると荒々しい音で、Ginkの良さが少々殺されている感がなきにしもあらず。
あ、このV.AではTravis Cutも、他では未収録の曲「Schism」で参加しています。
それと、「The Best Punk Rock In England, Man」に、「Upside Down」を収録。
こちらは1st EPに収録された物と同じテイクであります。
とにもかくにも、Ginkを初めて聴く方は「The British Punkinvasion 5」を探してみて下さい。
(2007年02月01日)


Crumble(7":Potantial Ashtray)

01.Out On The Floor
02.Upside Down
03.Crumble

Would You Ever Want To Make Me?(7":Potantial Ashtray)

01.Would You Ever Want To Make Me?
02.Yeah, But...