The Duvals

Leatherfaceのファンには絶対にチェックして欲しいバンドの1つ、Duvalsです。
Leatherfaceでは、なかなか聴く事ができないようなポップな曲を
フランキーにそっくりな声で演奏しているというだけでも大きな魅力ですが
それだけに留まらないグッド・ロッキンな音を聴かせてくれるバンドだと思います。
特に、7インチの「Pop For The Girl」は本当に素晴らしい曲。
こんなしゃがれ声で、こんなイノセントな歌詞を唄われた日には、僕はどうしたら良いですか。

しかし、この7インチはDuvalsの中では一番見かけない音源なんですよね…
アルバムとシングルの方のCDは、まだ買える所も多々あるみたいなんですが(2005年2月現在)、
7インチの方だと、日本国内においては買える場所がかなり限定されていると思います。
でも、収録されている2曲は7インチでしか聴けないという訳ではなく、V.Aにそれぞれ提供されている物です。
まず、V.Aの「Erdata Ishee」に「Pop For The Girl」が収録されています。
このV.Aは、'toneをはじめとして他では未収録の曲があったりするのでオススメです。
また、B面の「Stomach」の方も、V.A「Thanks Very Much Max!」に収録されていますので
7インチがどうしても見つからないという方は、その2つのV.Aで補完なさるのがよろしいかと思います。
ただ、非常に残念な事に、Duvalsはアルバムをリリースした後に解散をしています。
(2005年02月26日)


Pop For The Girl(7":Mother Stoat)

01.Pop For The Girl
02.Stomach

Capital Letters(CD:Mother Stoat)

01.Newington Green
02.Punk City
03.Miss Aberavon Beach

Beauty(CD:Mother Stoat)

01.The Big Sleeper
02.Drive-By Praying
03.Something To Think About
04.Asylum
05.Red Haired Woman
06.Small Flame
07.Lucy
08.Miss Aberavon Beach
09.Swede
10.Angel Voices Saved My Life Twice