Cone

ChopperやGanにも通じるグッド・メロディック。
唯一の単独音源は、フランキーのプロデュースによる好シングルであります。
この際ですから、Crackleのリリースでフランキーがプロデュースした物には
大当たりは数あれど、ハズレは一切無いと断言してしまいましょう。
このEPの2曲目と3曲目は、共にサビで「Fade Away」という単語を使っている事もあり、
Ganの名盤「Do That Again」に収録されている「Too Much TV」を思い起こさせる感じ。

上記の音源以外ではCrackleからの傑作サンプラー、
「Killed By Crackle!」にシングルには未収録だった曲「Blathered」で参加。
また、シングルのリリース前には同じくフランキーがプロデュースしたデモも出しているみたいです。
「Killed By Crackle!」での曲は、このデモに収録された物なのかな?
メンバーの一部は、現在ではMilloyというバンドを結成してバリバリ活躍中。
(2005年04月10日)


Smile For Me(7":Crackle)

01.Smile For Me
02.Fade Away
03.Plastic Mumf
04.Blackpool