BroccoliのScottが参加したバンドです(Broccoliとは同時並行的な活動をしてたのかな？)。
シングル、アルバムは、どちらもHooton 3 Carのレーベル、Rumblestripからのリリース。
そして、そのシングル、アルバムは、どちらも御大フランキーによるプロデュース。
上記だけの記述でも、このAppleorchardに興味を示される方は多い事だと思われます。
音源の方は、その期待を寸分違わず裏切らないモノでして、
ジメっとしたギターが思いっきりBroccoliを彷彿とさせてくれます。
ex:Broccoliという冠が付くバンドの中では群を抜いた完成度を誇っており、
シングル、アルバムともに隠れた名盤と言って良いと思います。
ただ、どちらも新品では入手が困難なようです。中古でも稀に見かける程度でしょうか。
アルバムのCDバージョンではシングルの曲がボーナスとして追加されていますので
可能ならばこちらを入手して、その素晴らしい音に触れて欲しいところなんですが…
さて、以下の音源の他にも多くのデモをリリースしているみたいでして、
一生懸命調べてみたんですが、哀しい哉、詳細は不明なままなのです。
(そのデモには他で未収録の曲とかもあるんだろうな。良いなぁ、欲しいなぁ。)
ちなみに、バンド名を直訳すると“林檎の果樹園”となります。
野菜から果実へと変わったんだと考えつつ、ニヤついてる自分は気持ち悪いですか？
(2005年07月27日)
Anything Could Go Right Or Wrong(7":Rumblestrip)
01.Song Sung True
02.Diary Day One
03.Understand And...
04.Canned
Tacet(CD&LP:Rumblestrip)
01.Sadness
02.Friendly Fire
03.Injecting
04.Inclination
05.Song About Getting Along
06.Untitled
07.Unjust Fits
08.City Of Recovery
09.Back Eleven
10.New Year
11.Jazz
CD Version Bonus Track
12.Song Sung True
13.Diary Day One
14.Understand And...
15.Canned