Left To Right : Terry(Gu/Vo), Kevin(Vo/Ba), Adam(Gu/Vo), Warren(Dr/Vo)

D:やぁ、テリー。
T:おいおい、何で君が此処にいるんだ?
 確か、広島に住んでるんだろ? (この時、名古屋でのライブでした)
D:車を7時間ほどカッ飛ばして来たよ。
T:いやぁ、遠くから来てくれて本当にありがとう。 ストロベリー食べるかい?
D:ありがとう。いただくよ。 しかし、簡素な装丁だなぁ。 コレ、近くの小さな青果店で買ったでしょ?
T:うん、日本には何度も来てるし、慣れたモノさ。

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D:(イヤホンを見て)あ、テリー、君はどんなプレイヤーを使ってるの?
T:コレだよ、iPod。
D:僕のは、こんな感じ。小さくて容量も少ないけど、 Skimmerのリリースした全音源が入ってる(笑)
 多分、本当に全部なんじゃないかなぁ。 「At The Local Electric」のデモも入ってるし。
T:君は、かなりイカれてるねぇ。
D:それだけじゃないよ。歌詞カードも全て車に置いてある。
 此処に来るまでの、ちょっとした合間に見てたんだ。 それで音楽と併せてシンガロングの練習をしてた!
T:グッジョブだ!(滅多に笑顔を見せないテリーが満面の笑みを浮かべる)
 ケイ、君はいつも最前列で腕を振ってシンガロングしてくれる。 そういうのって、すごく嬉しいよ。
D:あ、それ、他のメンバーからも言われたよ。
 でも、好きなバンドが目の前で演奏してたら、ああなるって。
 さっきイカれてるって言ってたけど、僕はマトモだよ。
 Skimmerに対してはイカれてるだけだから!(これ、日本語にすると恥ずかしいなぁ……)

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D:Skimmerのメンバー4人が集まって何をしてるの?
T:ああ、今日のセットリストを決めてるんだ。
D:あ、テリー、去年の約束を覚えてる? 「Down To Earth」を演奏してくれるって。
T:ああ、バッチリ練習してきたよ。
D:「Jackie Chan」は?
T:あー、ゴメン。それは練習してないや。
 アダムが練習してきた曲の一覧を持ってるから見せて貰いなよ。
D:(一覧を見て)うわ、50曲近くも練習してきたの?
 ほいじゃあね、48番目の「A Sence Of Belonging」!
T:ケイ、下から読んじゃダメだ。それ、じっくり練習した順に並んでるから(笑)
D:OK、レット・ミー・シー…… (じっくりと嘗め回すように曲名を見るドウドウに4人が大爆笑)
D:えーっとね、コレとコレ。あとコレも聴きたいな…(以後省略)
(そんな訳で、名古屋でのライブでは自分のリクエストを多く演奏していただいたのでした。)

Take it back, it's too late to say those words.