*初出:Local Communication Zine 2006年12月号

日本のバンドで好きなのを3つ挙げろと言われれば、
パッと思いつくのが、Navel、See Her Tonite、Peace Of Breadであります。
いや、そりゃあ、他にも好きなバンドは、たくさんいますよ。
しかし、この3バンドは、音源を聴いて大好きなバンドとなり、
憧憬の期間を経た上で個人的にも交流を持てたという経緯があるのです。
そんな人達と笑い合えるってのは言語では表せないほどに嬉しいものですよ。
我が愛しの女神、田村ゆかり(*注)の名曲、「Fortune Of Love」の歌詞で例えれば、
“微笑み浴びて育つ愛しさ。咲き誇れ、花のように”って部分がジャストフィット。

それと、この3バンドは活動の姿勢についても大いに賛同する部分が多いのです。
具体的には、長い間に渡る活動にも関わらず、その根幹となる部分が不変である事が挙げられます。
そして、上記3バンドが長い間にわたって活動を続けている理由の1つには、
自分達が作った音楽を聴いてくれている人達とコミュニケーションを取るのが
本当に楽しいからという事も大いにあるはずです。うん、間違いない。
我々ファンにとっても、バンドと交流を持ち、パーソナルな部分を知る事によって
音楽や歌詞に含まれている襞(ひだ)までが見えてくる。そういうのって素敵じゃないですか?
あと、上記3バンドは初めてコンタクトを取らせていただいた時に、
UKメロディック(もしくはアニメーションや漫画)の話題を通して話が膨らんだってのも大きな要因だったのかも。
端的に言えば、趣味嗜好が合ったって事ですけど、それって結構重要な要素なのかもしれません。
容貌が好みでも話が合わなければ付き合ってて楽しくないのと一緒かなぁ。
…いや、この比喩は、何か違う気もしますけど。ええっと、もっと上手い例えは無いものか。
ああ、ここでも、田村ゆかりの名曲、「Fortune Of Love」の歌詞で例えれば、
“近づくほどに育つ優しさ。舞い上がれ、花のように”って部分がジャストフィットしますね。

つまりアレです。
自分はバンドとコンタクトを取る事で、そのバンドを更に好きになれる可能性を示唆したいのです。
先にUPした海外とのバンドとのコンタクトに関する事の差異を挙げるとするならば、
日本語という相互が堪能な共通言語がある分だけバンドの情報について予め入手しやすいって事でしょうか。
なんだかんだで(信じられない事ですけど)、自分もサイトを来訪して下さった方から
応援してます、頑張って下さいなんて感じのメールを受け取るような事もあります。
だけど、自分は皆さんと同じく一介のファンであるというに過ぎません。きっと、いつまで経ってもそうでしょう。
でも、そんな一介のファンでも好きなバンドの役に立てる可能性を信じて、今日もサイトで何かを書くのです。
そんなこんなで、この文章が交流を持ちたいと考えているバンドがあるけど、
なかなか思い切れずにメールが出せないなんて感じのままで過ごしている方の背中を押せれば良いなと思います。
では、最後に(前にも使いましたが、もう一度)、このセリフを記述します。
“なぁ、告白するってどんな感じだ?”
“告白した後、ちょっとだけ後悔する。けど、しないと一生後悔する。そんな感じかな。”

(*注)田村ゆかり…現在、人気絶頂の声優さん。通称、ゆかりん。
某TV番組でのアンケート、“Aボーイに聞いた萌えアイドルランキング”で1位を獲得。
今回の文で引用した曲以外にも「Baby's Breath」など、名曲多数。

Take it back, it's too late to say those words.